自費料金

自由診療をご希望される場合は、保険診療と分離して、別の日にさせていただいています。

自由診療については、お薬代のご負担が極力軽くすむよう、当院では院内処方にてお出ししています。また、なるべく新鮮な薬をご提供するために在庫を最小限としています。そのため、場合によってはお薬のお渡しが後日になることがあります。お薬をお取り置きしておくこともできますので、事前にご連絡をお願いします。

料金は、その都度お帰りの際に現金で頂戴いたします。
クレジットカードは使えません。

初診料（美容皮膚科）	2,870円（税込）
再診料（美容皮膚科）	1,270円（税込）

シミ治療

ソバカスや平らなシミ（老人性色素斑）にはトレチノインハイドロキノン療法が有効です。シミを薄くし、ついでに小じわも減ります（肌が少し若返るイメージです）。塗り方にコツがあるためお一人お一人に最適な使用法をご提案させていただきます。また、メグザメーターでシミの濃さを測定したり、レビュー2で経過写真を比較して検討し、場合によってはアンテラ3Dで、効果があがっているかどうかを客観的に評価していきます。

肝斑と呼ばれるシミの場合には内服が有効です。トレチノインハイドロキノン療法を併用することもあります。

トレチノインハイドロキノン療法

シミ・ソバカスに効果があります。３ヶ月間、2種類の塗り薬で治療します。

ハイドロキノン	3ml（約20日分） 2,030円
レチノイン酸ゲル	5g 0.05% 2,500円/ 0.075% 3,300円/ 0.1% 3,800円

美白内服

特に肝斑と呼ばれるシミに効果があります。

トラネキサム酸錠 1500mg/日	30日分　3,850円
シナール配合錠 600mg/日	30日分　1,100円
肝斑セット（トラネキサム酸錠 1500mg/日＋シナール配合錠 600mg/日）	30日分　4,400円

→詳しくはこちらもご覧ください。顔のシミが気になる方へシミ・イボ

巻き爪・陥入爪

基本的には保険診療でできる治療からご提案します（巻き爪・陥入爪）。ご希望の方には自費で行う治療をご案内しています。

そがわ式爪矯正法

食い込んだ箇所や巻いた箇所にワイヤーをかけ、てこの原理で食い込みや巻き爪変形を矯正します。→そがわ式の詳しい説明

項目	費用（税込）
ワイヤー1本あたり	2,000円

超弾性ワイヤー法

痛くない治療法です。爪の先に特殊なワイヤーを通し、巻き爪を矯正します。→超弾性ワイヤー法の詳しい説明

項目	費用（税込）
超弾性ワイヤー法（1趾1回につき）	3,300円

上記料金に加えて、初診料2,870円もしくは再診料1,270円がかかります。

VHO法

痛くない治療法です。特殊なワイヤーを使用し、半年から1年がかりで巻き爪を矯正します。→VHO法の詳しい説明

項目	費用（税込）
VHO（1趾1回につき）	13,200円

予約のうえ、VHO装着をします。
VHOは、通常、2,3ヶ月毎につけ替えが必要です。そのたびにVHO料金と再診料（自由診療）が発生します。
VHO料金をいただいてから2ヵ月が経過する前に診察や付直し、爪切り等をする場合は、再診料（自由診療）1,270円のみいただきます。

炭酸ガスレーザー手術

首や顔などにできたアクロコルドン、脂漏性角化症（皮膚の老化によるイボ）は、炭酸ガスレーザーを使って切除、焼灼すると比較的跡が目立ちにくい場合があり、一回で確実に除去できるというメリットがあります。もちろん、ウイルス性のイボと同様に、液体窒素を用いた冷凍凝固法（保険適用）で取ることも可能です。

細かいイボ（アクロコルドン）は、前処置（麻酔クリーム）により、ほぼ痛みなしでイボを取ることができます。小さなカサブタができますが、傷跡は1週間後にはほとんどわからない程度になることが多いです。

大きなイボ（脂漏性角化症）は、局所麻酔の注射をしてから処置をします。細かいイボに比べると、キズが治るまで時間がかかります。

ホクロや脂腺増殖症は、真皮に病巣があるため除去後の傷が深くなり、キズがなおるまでにさらに時間がかかります。また、再発もしやすいです。できるだけきれいに治すためには、除去後のご自宅での処置も大切です。

ホクロについては、医師の判断で通常の手術（保険適用）をおすすめすることがあります。

顔・首の　もりあがったイボ（脂漏性角化症）
項目	費用（税込）
長径3mmまで	4,400円

※複数の場合は長径の合計で計算します
※4mmからは、1mm毎に＋1,100円

首などの　細かいイボ（アクロコルドン）
項目	費用（税込）
1個あたり	1,100円

※直径1mm未満のものに限ります

顔・頭の　ホクロ、脂腺増殖症
項目	費用（税込）
長径3mmまで	7,700円

※4mmからは、1mm毎に＋2,200円

再発病変（3ヶ月以内の再診時に限る）
項目	費用（税込）
2回目	無料

上記料金は、局所麻酔（注射もしくはクリーム）代金、ご自宅での処置で使っていただく絆創膏等を含みます。
上記料金に加えて、初診料2,870円もしくは再診料1,270円がかかります
傷をなるべくきれいに治すために、原則として2回（翌日と1週間以内）は再診していただき経過をみせていただきます（アクロコルドンは除く）。
再診の都度、再診料1,270円がかかります。
3か月以内の再診時に再発があれば、再診料のみで再発病変への再治療を行います。

→詳しくはこちらもご覧ください。シミ・イボほくろ

Qスイッチ・ルビーレーザー照射

Qスイッチ・ルビーレーザー照射は、老人性色素斑等の色素性皮膚疾患治療のゴールドスタンダードと言われています。いわゆる「しみとりレーザー」です。
効果には個人差がありますので、消しゴムで消したような結果は望まれないようにお願いします。
通常、一過性の炎症後色素沈着が生じますが、持続することもあります。
照射後は被覆材や絆創膏を１～2週間程度貼る必要があります。

シミ（老人性色素斑、口唇メラノーシス）
項目	費用（税込）
お試し1ショット	1,100円
長径1mm～10mm	16,500円
長径11mm～20mm	27,500円
長径21mm～30mm	38,500円
長径31mm～40mm	49,500円

※複数の場合は長径の合計で計算します

そばかす
項目	費用（税込）
1ショット	1,100円

※直径5mm未満のものに限ります

上記料金に加えて、初診料2,870円もしくは再診料1,270円がかかります
広範囲の場合、費用は要相談。費用上限はおおよそ99,000円（顔全体を治療する場合）です。しみの密度によっては2回もしくは3回に分けて治療します。その場合、初回は初診料2,870円＋レーザー料金となり、2回目以降は再診料1,270円のみの請求となります。費用上限での治療に限り、取り残したシミに再照射（治療後3ヶ月から6ヶ月の間に1回行います。追加のレーザー料金はかかりません）します。

→詳しくはこちらもご覧ください。シミ・イボ

まつげのボリュームアップ（塗り薬）

睫毛貧毛症（しょうもうひんもうしょう、まつ毛が不十分とか物足りないという状態）の治療のための塗り薬が、2014年10月から日本でも使えるようになりました。残念ながら健康保険が利きませんが、患者様のご負担が極力軽くすむよう、当院では院内処方にてお出ししています。

がん化学療法でまつ毛が抜けてしまった方、「まつ毛エクステ」がまぶたの肌トラブルの原因となっている方には朗報です！

状態によっては、健康保険の利く治療を先に行う方が良い場合もありますので、受診時には保険証をお持ちください。

項目	費用（税込）
グラッシュビスタ（70日分）院内処方	17,600円

初めてグラッシュビスタをお出しするときは、
初診料（自由診療） 2,870円＋グラッシュビスタ 17,600円＝20,470円
初めての場合は、原則として、ご使用が適切であることを診察時に確認のうえお取り寄せしますので、グラッシュビスタは後日のお受け取りになります。
2回目以降は、
再診料（自由診療） 1,270円＋グラッシュビスタ 17,600円＝18,870円
お薬のお取り置きのために、あらかじめご連絡のうえご来院ください。

男性型脱毛症（AGA）の治療（飲み薬）

→詳しくはこちらをご覧ください。 AGA治療のご案内

男性型脱毛症（AGA）の治療のための内服薬が選べるようになりました。

	フィナステリド錠1mg 「トーワ」	プロペシア錠1mg	ザガーロカプセル0.5mg
薬効分類名	5α還元酵素Ⅱ型阻害薬男性型脱毛症用薬	5α還元酵素Ⅱ型阻害薬男性型脱毛症用薬	5α還元酵素Ⅰ型/Ⅱ型阻害薬男性型脱毛症治療薬
一般的名称	フィナステリド	フィナステリド	デュタステリド
販売開始年月	2016年9月（後発品）	2005年12月（先発品）	2016年6月（先発品）

残念ながら健康保険が利きませんが、患者様のご負担が極力軽くすむよう、当院では院内処方にてお出ししています。

状態によっては、健康保険の利く治療を先に行う方が良い場合もありますので、受診時には保険証をお持ちください。

項目	費用（税込）
フィナステリド錠1mg「トーワ」　1シート（14日分）院内処方 ※初回は１シート、2回目以降は2～10シート処方します。	1,925円
プロペシア錠1mg　1シート（14日分）院内処方 ※初回は１シート、2回目以降は2～10シート処方します。	3,575円
ザガーロカプセル0.5mg　1シート（10日分）院内処方 ※初回は１シート、2回目以降は3シート処方します。	3,300円

初めて上記薬剤をお出しするときは初診料（自由診療）2,870円、2回目以降は再診料（自由診療）1,270円も合わせて頂戴いたします。
お薬のお取り置きのために、あらかじめご連絡をいただければ幸いです。

ハチ毒アレルギー対策

アレルギー検査

血液検査でハチ毒アレルギーの有無を知ることができます。
【自費診療の場合】例えば「山林で仕事をするのでハチ毒アレルギーがあるかどうか調べたい」という場合は、健康保険が使えませんので自費で行います。

当院での自費料金	内訳
9,980円	初診料（自由診療）　2,870円採血検査一式　6,110円（総IgE、アシナガバチ、スズメバチ、ミツバチに対する特異的IgE）自費手数料（ご本人への結果送付を含む）　1,000円

ご本人確認のため、保険証等をご提示ください。
料金を事業所負担で後払いご希望の場合は、事業所担当者様と打ち合わせをさせていただきますので、あらかじめ連絡お願いします。

エピペン

【自費診療の場合】万一のときのためにエピペンを持っていたいという場合は、自費で処方することもできます。

当院での自費料金	内訳
9,370円（初診）	初診料（自由診療）　2,870円エピペン処方（院外処方箋、在宅自己注射指導管理料）6,500円
7,770円（再診）	再診料（自由診療）　1,270円エピペン処方（院外処方箋、在宅自己注射指導管理料）6,500円

自費処方箋を調剤薬局に提出して、エピペンを取り寄せてもらうことになります。
調剤薬局での費用は、約11,800円ほどになります。
アナフィラキシーの既往がある方やアナフィラキシーの危険性が高い方に限り、健康保険を使えます。
ご本人確認のため、保険証等をご提示ください。
料金を事業所負担で後払いご希望の場合は、事業所担当者様と打ち合わせをさせていただきますので、あらかじめ連絡お願いします。