新潟市の皮膚科 さくら皮膚科医院 新潟メディアシップ3F

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保険診療について

痒い湿疹・皮膚炎、じんましん

特徴的な皮疹の性状や分布により、一瞥で原因や増悪因子が推測できることも多いですが、必要に応じて経過などを教えていただきます。そしてすみやかに症状を抑えてぶり返さないようにするためにはどうしたら良いか、ご一緒に考え、ご提案します。

アトピー性皮膚炎

アレルギーの側面と皮膚バリア機能の不完全さの問題があることを念頭に、痒みを抑え、デリケートな皮膚と上手に付き合う方法をご提案します。

なるべく広範囲に皮膚の状態をみせていただき、場合によってはダーモスコープ で確認したり触れてみたりしながら、どの薬をどのように塗っていただくべきなのか/塗らないでいただくべきなのか、具体的にお話していきます。

外用療法(軟膏塗りなど)が重要と考えます。具体的にご説明することにより、単なる乾燥と皮膚炎の区別を知っていただき、外用剤の塗り分け、塗り方を覚えていただきます。

湿疹・皮膚炎が出やすいのにはいろいろな理由があるはずですが、ひとつには出てしまっている湿疹・皮膚炎を抑える治療が不十分の場合があります。通常、初診の1週間後には経過を診させていただき、治療効果があがっていることをご一緒に確認して十分の量の薬を処方するようにしています。

また、皮疹の状態によって外用剤の種類や使い方を変えたほうが良い場合があるのは当然ですが、季節やご本人の好みなどにより、柔軟な対応もできます。

血液検査は、重症度とアレルギー素因の強さを評価するのに役立ちますので、重症な方にはお勧めすることになります。場合によっては、パッチテストなどの皮膚テストをご提案することもあります。

眠れない、人前に出たくない、とたいへんお悩みの場合も、まず第一に現在の皮膚の状態を改善させれば道は開けてくると考え、全力で症状改善を図ります。外用剤主体の通常の治療を徹底して行うのが基本ですが、それでは効果が今ひとつという場合でも、当院でできる新しい光線治療(エキシマライト )で効果が期待できる場合があります。

乳児湿疹、小児乾燥型湿疹、皮脂欠乏性皮膚炎、乾燥肌

状態に応じて薬や保湿剤の種類や使い方を選択し、経過をみさせていただきます。必要に応じて、入浴方法、化粧品の使い方等についてもご説明します。

幼少時の湿疹の治療が不十分のために経皮的に(アレルギーの原因が皮膚に触れることで)アレルギーを獲得する場合があることがわかってきました。この後いろいろなアレルギーで困らないためにも、現在の皮膚の治療やスキンケアは重要です。

貨幣状皮膚炎、自家感作性皮膚炎

掻き壊したりして浸出液が出るくらいに悪化すると、そうでないところにまで痒い皮疹が次々と出てくるようになります。上手に外用(薬剤の選択と使用方法にコツがあります)して掻かないようにできれば治まるはずですが、必要に応じて内服薬を併用することがあります。

脂漏性皮膚炎

症状に応じて外用剤を処方します。ご自宅でのスキンケアも重要なので、確認させていただき、必要に応じて市販のシャンプーや石鹸などのサンプル(試供品)をお試しいただくことがあります。

手湿疹

増悪因子を極力取り除く工夫や努力をしつつ、まずは外用剤により壊れてしまった皮膚のバリア機能の回復を図る必要があります。そのために生活の中で何ができるか考え、ご提案します。

汗疱性湿疹

手足に細かい水疱が次々にできてとても痒い皮膚病です。治療により出ている皮疹をなるべく早く抑えるとともに、必要に応じて金属アレルギーの検査(パッチテスト)をします。

接触皮膚炎

アレルギー反応は突然やってきます。ずっと問題なかった物に対して、ある日突然アレルギー反応が起こるようになることがあるのです。また、アレルギー性接触皮膚炎の場合、原因との接触が絶たれた後も拡大と悪化が続くことがあります。このことを踏まえて、原因を推測し、治療法を選択します。
なるべくすみやかに症状を抑えるようにします。その後、必要があれば パッチテストにより原因探しをすることができます。

ムシササレ、毛虫皮膚炎

赤く腫れて痒いところにはステロイド外用剤を塗っていただき、なるべく早く症状を抑えるようにします。必要な予防措置についてお話することもあります。

じんましん

通常の蕁麻疹は内服薬により症状を抑えることが可能ですので、ご本人の症状やライフスタイル等にあわせて最適な内服薬を選択するようにします。
時には一筋縄でいかない場合があります。そのような場合も、まず患者さんのおはなしに耳を傾けて解決策を練ることになります。